Arduino Leonardoに特定のプログラムを書き込んだあとに他のプログラムに変更する場合は、
リセットボタンを押してbootloaderを起動させてその間にプログラムを書き換えを行いますが、
サイズが大きいプログラムに変更しようとした際にbootloaderの起動時間(8秒)の間に
書き換えが完了せず、失敗してしまうことがあります。
この記事では上記の問題を回避するためにArduino Leonardoを購入した時の処理に戻してCOMポートを常に認識させる方法を紹介します。
Aruduino Leonardo
リセットボタンを押してbootloaderを起動させてその間にプログラムを書き換えを行いますが、
サイズが大きいプログラムに変更しようとした際にbootloaderの起動時間(8秒)の間に
書き換えが完了せず、失敗してしまうことがあります。
この記事では上記の問題を回避するためにArduino Leonardoを購入した時の処理に戻してCOMポートを常に認識させる方法を紹介します。
Aruduino Leonardo
- Arduino LeonardoをPCのUSBポートに接続
- Arduino Leonardoのリセットボタンを押して製作編でインストールした「Arduino Software」を8秒以内に起動
- 「ツール」→「マイコンボード」→「Arduino Leonardo」を選択
- 「ツール」→「シリアルポート」からCOMx(Aruduino Leonardo)を選択
xは数字が入ります環境により番号は異なります。
これが表示されない場合は2からやり直しです。 - Leonardoのリセットボタンを押しながら書き込みボタンを押す
- 「マイコンボードに書き込んでいます..」と表示されたらリセットボタン離す
- 「マイコンボードへの書き込みが完了しました。」と表示されれば成功
これで何も行わないスケッチがAruduino Leonardoに書き込まれるので
購入した直後と同様にArduino LeonardoのCOMポートが常時認識されるようになります。