WiiUに手持ちのアーケードスティックを接続するためにコントローラ乗っ取り変換器を製作したので紹介します。
この方法は他機種のコントローラを乗っ取る際も応用できますので参考にして下さい。

※『コントローラ乗っ取り』について
コントローラの基板のボタン配線に直接ハンダ付けを行い、
他のボタンのON・OFFを他のボタンに配線し直すことを指します。

【重要】
当記事に記載されている内容の実施については自己責任でお願いします。
何らかの問題が発生しても一切責任を負いません。

  • 材料
  • 必要工具


  • コントローラの分解
    中古で購入したWiiクラシックコントローラ。
    少し黄ばんでいますが、外側は捨てるので動けばいいので気にしません。
    IMG_1365


    クラシックコントローラは裏面の5箇所のネジを外せば分解できます。
    ネジはプラスではなくY字型なので特殊トライバーが必要です。
    IMG_1367


    フタを開けると基板が2本のネジ(プラス)で固定されているのでこれも外します。
    IMG_1368


    これで分解は完了です。
    IMG_1369


  • 配線の確認
    まずはゲーム機に接続してジャンパー線で各ボタンとショートさせながらGNDを探します。
    GNDが見つかったら各ボタンとショートさせながら反応する箇所を探します。
    クラシックコントローラは次のような配置でした
    haisen


    アケコンへの配線は次の図のようなイメージになります。
    ZRとZLを省略していますが他と同じ要領で接続します。
    haisen2



  • ハンダ付け
    ハンダが乗りやすいようにボタン部の黒い部分をカッターで削ります。
    あまり力を入れ過ぎると基板を破壊してしまう場合があるので慎重に行います。
    IMG_1373


    削り終わったらハンダ付けしていきます。
    IMG_1374


    全てのボタンに配線します。
    IMG_1377


    そのままファストン端子等でアケコンに直接接続しても問題ありませんが、
    他の機種でも同じアケコンを使う場合、D-SUBコネクタ等で中継すると切り替えが楽になります。
    私はD-SUB(25P)を使用しています。
    IMG_1378

    【配線例】
    25pin

  • 動作確認&仕上げ
    アケコンに接続して動作確認をします。
    IMG_1382

    動作確認が問題なければ、最後にハンダした箇所をグルーガンで保護します。
    IMG_1383

    この作業については実施しなくても大丈夫ですが、
    ショートと断線の危険性が大幅に下がるのでオススメです。
    IMG_1384

    完成です。
    IMG_1385

少しハンダ付けが必要になりますが、製作の難易度は低めです。
興味がある方は是非チャレンジして見てください。


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